バラの品種
バラは大きく分けると原種、オールドローズ、モダンブッシュローズ、モダンシュラブローズ、つるバラ、修景用バラ、ミニチュアローズに分けられます。
原種
野生のバラから園芸品種が改良されてきました。
現代のバラには日本のノイバラなどの血も入っています。
原種の中にもモッコウバラやロサ・ルブリフォリアなどの鑑賞に堪える種類もあります。
オールドローズ
オールドローズはハイブリッドティーなどの現在のバラの品種群が出てくる前の、19世紀の中ごろまでにヨーロッパで栽培されていた品種を指します。
モダンローズにはない香りやしなやかさがあって、今でも多くの愛好者がいる品種群ですね。
モダンブッシュロー
モダンシュラブローズ
ハイブリッドティーなどのモダンローズに
オールドローズを交配して作出された新しい品種群です。
穏やかな花の形やミルラ調の香りなどのオールドローズの良さと、ハイブリッドティーなどの四季咲き性や豊富な花色を併せ持っていますので、ここ数年、日本でも非常に人気が高まってきました。
長く伸びて垂れ下がった枝の先に花をつけるので、アーチ作りなどに向きます。
イングリッシュローズはモダンシュラブローズの代表的な品種群ですね。
ランブラーローズ
ランブラーローズランブラーローズは、20世紀はじめに作出された、ツルバラの中で、枝に、しなやかさがありながら強さもあって、伸長力もある品種群です。
ですから、ランブラーローズは現代のクライミングローズ(ツルバラ)の直接の先祖ということになります。
ミニチュアローズ
ミニチュアローズ(
ミニバラ)はモダンブッシュローズをもとに作出されています。
フレンチローズ
アイウエオ順 バラの品種
アイウエオ順に、バラを品種ごとに解説しています。
無料レポート 今月の園芸作業 バラ
バラ栽培の初心者を対象に、毎月毎月、どのような作業をすればきれいなバラを咲かせることができるのかを、丁寧にに解説しております。
ガーデニングの裏技より
バラの名所
著作権フリーのお花の写真より
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
PR