インターネット食材事典

沖縄料理のゴーヤーチャンプルでおなじみのゴーヤ（ゴーヤーとも呼ばれています）の正式な和名はツルレイシといいます。

ウリ科の植物で、苦味があることからニガウリとも呼ばれていますね。

南九州から沖縄にかけて栽培されていますが、南九州で栽培されてきた実が細長い品種のほうが、沖縄で栽培されている実が太めの品種よりも、苦味が強いです。

沖縄の苦味が弱く太目の品種のことを特にゴーヤと呼ぶことがあります。

ゴーヤには血中脂肪を吸着してくれる水溶性の植物繊維が多く含まれており、糖の分解を促進しながら血糖値を下げる成分や、体内で、脂肪の代謝だけを促進し、筋肉を落とさない共役リノール酸の前駆物質も含まれています。

このように、ゴーヤはダイエットに良い食材として非常に有名で、ゴーヤダイエットとして活用されている方も多いようです。

最近、夏場には東京のスーパーでもゴーヤを良く見かけますので、是非、、ゴーヤダイエットに挑戦してみてくださいね！