やはり、浜名湖の気候と水がウナギの養殖に合っているのですね。
蒲焼はもちろんいいのですが、夏場は酢の物にしますと食が進みます。
ところで、何故、浜名湖のウナギがおいしいか、ご存知ですか? 実は、浜名湖のウナギは、浜名湖で養殖されているわけではないのです。 ウナギは浜名湖ではなくて、人工的に作られた養殖池にいるのです。 そして、その養殖池の水は浜名湖の水ではなくて、地下400mからくみ上げた地下水なんです。 きれいな天然の地下水と温暖な気候が、「浜名湖の養殖ウナギ」をおいしくしているのです。 最近は、シラスウナギが不漁で、養殖ウナギも非常に高価になってきました。 是非、人工採卵、人工ふ化の技術を完成していただいて、もっと手ごろな値段でウナギが食べられるようになってほしいですね!