エキゾティックなヤシを育てませんか?
観葉植物にもいろいろありますが、真夏に南国気分を味合うのに最適なのがヤシですね。 大きなエキゾチックな緑の葉が印象的なヤシは、よく見ると、レストランやいろいろなお店で活躍していますね。 また、テーブルヤシなどの小さな種類もミニ観葉の寄せ植えなどに便利です。 ただ、意外とヤシはトラブルが多い観葉植物ですので、下記の育て方をよくご覧になって、長くヤシを楽しんでくださいね。ヤシの育て方
ヤシはもちろん強い日光を好む植物ですが、真夏の直射日光に当てると、葉が焼けたりして、観葉植物としては?になります。 このあたりの加減が難しい植物なんでしょうね。 ヤシの鉢は基本的に室内のよく日が入る場所に置いてください。 ただし、テーブルヤシなどの葉の薄い種類は直射日光に当てないように、逆にナツメヤシなどの日光を好む植物は、暖かい時は屋外の半日陰に出した方がいいでしょう。 ヤシは耐寒性がないので、必ず11月から翌年5月までは室内で管理します。 水やりは、鉢土の表面が乾いてから鉢底から流れるくらい、たっぷりと水やりします。 しかし、根腐れするので鉢底には水をためないでください。 肥料は5月から10月まで緩効性の化成肥料を置肥してください。 ヤシ類はカイガラムシやハダニがつきやすい植物です。 葉全体がすすがたまったように黒くなったらハダニやカイガラムシが付いた証拠です。 濡れ布巾などで、丁寧にこすると黒いのは取れますが、ハダニやカイガラムシは簡単には取れないことがあるので、古いハブラシでこすり取るか、水道の水を強くして、葉の裏のハダニを洗い流してください。 こまめに葉水をあげると予防効果があります。 5月から7月までは植替えや株分けができます。 用土は赤玉5:腐葉土3:軽石2くらいがいいでしょう。 根鉢の1/3くらいをノコギリで切り詰めるといいでしょう。 ビロウのような株立ちタイプのヤシは株分けすることが可能です。 その時に、大きくなった幹だけを切り取ると、全体の大きさをコンパクトに保つことができます。 ヤシ類は、種子から殖やすこともできます。関連コンテンツ
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