剪定バサミの使い方
日本で使われている剪定バサミは、もともとフランスでブドウの剪定に使われていたものを、日本人の手に合うように改良されたものです。 真ん中にバネガあって、片刃で、刃がカーブしているのが剪定バサミですね。 もともとブドウ用ですから、果樹や花木など、ある程度、太い枝もスパッと切れるのが特徴です。 片刃で押し切るので、枝をつぶして、傷めることがありません。 まず、剪定バサミの選び方ですが、1.自分の手の大きさに合っていること、2.バネが強すぎずに自分の手の力で軽く切れること、3.軽いこと、4.切れ味が良いこと、が重要ですね。 握りにくく重い剪定バサミは長時間使うと手が疲れてしまいます。 また、切れ味の悪い剪定バサミを使うと、枝の切り口を痛めてしまいます。 使い方としては、1.あまり太くて硬い枝は無理に切らない、2.枝を刃の間にはさんだら、しっかり握って一気に切る、というのがポイント。 太い枝は剪定ノコギリで切るようにしましょう。 使った後は必ず水洗いして汚れを落とし、ぞうきんなどで拭きあげてから乾燥させます。 枝の切りカスをつけたままにしておくと、そこから錆びてきますので注意しましょう。 手の届かないところの枝を切るには長い柄のついた伸縮式の剪定バサミを使いましょう。 伸縮式の剪定バサミは物を掴めるようになっているものも多いので、採果用にも使えます。 また、草花や細い枝を切るには剪定バサミよりも、クラフト用の万能バサミの方が手軽に使えて便利です。 刃渡りの長いものが剪定には使いやすいです。 生け垣などを剪定する時などには、刈り込みバサミを使います。 長めの刃に2つの長い柄がついているものですね。 右利きの人は左手で刈りこむ場所を決めて、そこを支点とし、右手の方を動かして切っていきます。 玉仕立てのような曲面を作るときや、複雑なトピアリーを作るときには、刃渡りの短い刈り込みバサミを使った方が、きれいに仕上がるでしょう。powerd by 楽市360
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