梅雨時の園芸作業
日本独特の梅雨ですが、梅雨にどのような園芸作業をするのかが、次に控える酷暑を乗り切れるかどうかに繋がります。 ここでは梅雨時の園芸作業をまとめてみました。除草、花がら摘み
できれば梅雨に入る前に花壇の除草と花がら摘みは済ましておきましょう。 雑草を取ることで風が通るようになりますし、雑草や花がらは害虫や病気の温床になりますからね。マルティング
マルティングとは株元をバークチップなどで覆うことをいいます。 梅雨時は特に雨が土に跳ね返り、きたない水が葉の裏にかかることがあります。 これは病気の原因になりやすので、腐葉土や藁などでもいいので、是非、早めにマルティングしておきましょう。切り戻し
生育旺盛で秋にも花を咲かせてくれる植物なら、1/3程度に切り戻しておきましょう。 夏を乗り切るためと、秋に新しい花を咲かせるために、一度、お休みする感じですね。 梅雨明けまでには済ませておきましょう。枝透かし
ふつうの草花なら、弱い枝を枝元から切る枝透かしが有効です。 切り戻しするのは少し危険かもという時には枝透かしするのがいいでしょう。 また、込み合っているのなら、切り戻ししてから枝透かしするという手があります。中耕
中耕というのは野菜などを栽培している途中で、植物と植物の間を耕すことによって、土を柔らかくして、空気や水を通しやすくする効果があります。 お花を咲かせる植物でも中耕は効果があります。ただし、植物の根を傷つけないように注意しましょう。【開花株】アジサイ HBAホットチボリ 5号鉢植え苗【21年入荷株】 白覆輪の入るテマリアジサイで、生育旺盛な丈夫な品種です。
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