フランスの老舗のローズナーセリー

フランスの老舗のローズナーセリー

最近、日本でもフレンチローズを見かけることが多くなりました。

そもそもフランスはバラ育種の本場なので、あえてフレンチローズというのも妙な話なのですが、 本場のフランスのナーセリーが日本に進出し出したのがきっかけでフレンチローズと言われるようになったようです。

ここではフランスの老舗のナーセリーをご紹介しています。

ギヨー

ギヨー(GUILLOT)は1829年創業と言われていますが、2代目のジャン・バプティスト・ギヨー・フィスが1867年にフランスで開催されたバラの品評会でハイブリッドティー第1号のラ・フランスを発表して一躍有名になりました。

ハイブリッドティーを世に送り出したギヨーですが、近年はオールドローズの性質や風格を残したモダンローズを数多く発表しています。

ギヨーのバラは花付き、花もちの良い中輪、強香の品種が多いですね。

ピンクのファーストキス、ローランカブロル、オレンジ系のエリザベススチュワート、イエロー系のマルクアントンシャルポンティエなどフランスのナーセリーらしい美しく微妙な色合いが特徴的ですね。

ゴシャール

ゴシャール(Gaujard)は先祖は17世紀のベルサイユ宮殿の庭師だったという名門中の名門ナーセリーですね。

ハイブリッドティーのローズ ゴジャールが最も有名ですね。

クリーム白にローズピンクの覆輪が美しい品種です。

デルバール

最近、楽天市場でもっとも良く見るフレンチローズはデルバール(Delbard)のものですね。

それだけ日本に力を入れているとゆことでしょう。

1954年創業で本社はオーベルニュ地方の真理コーンという小さな町に本社があります。

フランス人の感性で選抜された華やかな色合いと、ロマンチックな花形で、「一株で絵になる」品種が多いですよね。

育てやすく、耐病性が強く生育強健で、なおかつ四季咲き性の強い品種を目指しているようです。

メイアン

メイアン(Meilland)はプロヴァンス地方に本拠地を置く名門ローズナーセリーで19世紀から6世代に渡って名品種を育成してきました。

バラ好きなら必ず知っている、ピース、パパ メイアン、ピエール ドゥ ロンサール、カトリーヌ ドゥヌーブ、ホレロなどはすべてメイアン社が作出しました。


バラ苗 ジルドゥブリザック 国産新苗4号鉢 四季咲き大輪 ピンク系 フレンチローズ(ドリュ)

四季咲き大輪系のフレンチローズ(ハイブリッドティー)です。
耐病性も強く育てやすいバラですね。
さわやかなフルーツとスパイスの香りも魅力ですね。


関連コンテンツ

ガーデニングの裏技

powerd by 楽市360

楽天市場からのご案内

更新情報・お知らせ

お花の写真のカレンダー壁紙版を配布しています。NEW

ガーデニンググッズ並木からのお薦めアイテム

アクアグリーン自動水やりタイマー本体 AQUAGREEN AGPT散水 自動水やり ホース ガーデニング 花 バラ 庭 旅行 休暇 夏休み 家庭菜園 趣味 園芸 ゴールデンウイーク 野菜 戸建 植木 水やりタイマー 05P27May16


感想(4件)

タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。

丸一(株) 雨水タンクまる100Lセット これだけあればすぐに使用可能雨水利用・雨水タンク ※工場ダイレクト商品の為代金引換  不可

価格:28,300円
(2016/6/23 20:52時点)
感想(1件)

関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!

フラワーショップ並木からのお薦めの季節の鉢花、花苗

草花の苗/ハイビスカス:フィジー・ホワイト3号ポット

フィジー・ホワイトはフィジー原産のハイビスカスです。
印象的な複色咲きです。
苗の状態でのお届けですが、お届け後5号以上の大き目の鉢に植え替えていただくと、1〜1.5ヶ月後に咲き始めます。


PR

無料レポート

今月の園芸作業 バラ

今月の園芸作業 バラ

バラ栽培の手順を月ごとに解説しています。

今月の園芸作業 洋ラン

洋ラン栽培の手順を月ごとに解説しています。

今月の園芸作業 洋ラン

洋ラン栽培の手順を月ごとに解説しています。

お庭の台風対策

台風に強いお庭の作り方などを解説しています。

電子書籍

教養講座

ツバキ

お花の写真 撮影講座

スマホでも十分なクオリティーの写真が撮れます。詳しくは無料お試しの第1章をお読みください。

簡単フラワーアレンジメント講座

通学・通勤の途中でも、休憩時間や昼休み中でも、ちょっと携帯を開いて、フラワーアレンジメントの基礎を学んでみませんか?

現代BONSAI入門講座

盆栽の選び方から、育て方まで、プレゼントする時の梱包の仕方まで、丁寧に解説しています。皆さんも是非、息の長い趣味であるBONSAIの世界をお楽しみください!

↑ PAGE TOP