春咲き小球根を楽しもう!
チューリップやスイセンもいいですけど、春咲きの小球根類も捨てがたいものがあります。 小さいので可愛くてスペースを取らないので、コレクションできるのが魅力です。 また、基本的に丈夫な種類が多く、2,3年植えっぱなしにできるのも楽ですよね。 ここではそんな春咲き小球根植物について、まとめてみました。クロッカス
春咲きの小球根といえば、まずはクロッカスですね。 クロッカスといえば2月の早春から咲き出す黄色のクロッカスのイメージが強いかもしれませんが、最近では4月くらいに咲く遅咲きの品種や、紫色の品種まであります。 水はけの良い場所の場合には球根を毎年掘りあげる必要はありませんが野ネズミが多い地域では食べられることがあるので、花壇よりも鉢やプランターに植えつける方が無難です。 インターネット園芸大事典 クロッカスシラー
シラーはヒヤシンスの小花がバラバラに咲いているようなイメージの植物です。 多くの品種があるようですが、基本的に強い植物なので数年は植えっぱなしでOKです。 落葉樹の根元などにまとめて植えておくと春先から日が当たりますし、花が咲くと季節感が出ていいでしょう。 インターネット園芸大事典 シラーオーニソガラム
オーニソガラムは4月に咲く6弁の白い清楚な花で、日本で出回っているものは耐寒性、耐暑性の強い育てやすい品種が多いですね。 半耐寒性の品種の場合は鉢植えにして、真冬は暖房のない室内に取り込んでください。 花持ちがいいのでフラワーアレンジメントにも使われています。 インターネット園芸大事典 オーニソガラムハナニラ(アイフェイオン、イフェイオン)
春先に星型の薄い水色の花をつけることから英語ではspring starflowerと呼ばれています。 非常に丈夫な植物で花壇などでほぼ自生しているのをよく見かけます。 なお、欧米の品種の中には寒さに弱い半耐寒性の品種もありますので、ご注意ください。 それらはアイフェイオンとして売られているようです。 インターネット園芸大事典 ハナニラシクラメン・コウム
原種シクラメンの中でもピカイチに有名な種類です。 最近は品種改良が進み、シクラメン・コウムという園芸植物と考えた方がよさそうですね。 夏涼しい場所では庭植えも可能です。 暖地では鉢植えにして山野草なみの管理が必要です。 インターネット園芸大事典 シクラメン・コウムイリス・レティキュラータ
小さく可愛い春咲きのアイリスですね。 寒地では放任しても増えますが、東京以西では鉢植えにして、梅雨前に掘りあげて、球根を乾燥させて夏越しさせましょう。エリスロニウム
鮮やかな黄色のカタクリですね。 寒地では西日の当たらない明るい日陰の水はけの良い斜面に植えておけば夏越しできます。 暖地では山野草なみの管理が必要です。タキイ種苗 球根 八重咲きフリージア ミックス 丸く大きな蕾から八重〜半八重の大輪花が咲きます。
切花にも使えます。
フリージアは寒風に当てなければ意外と育てやすい植物です。
夏場は球根は掘りあげて管理しましょう。
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