梅雨入り前にする作業
そろそろ梅雨ですね。 日本の梅雨は蒸し暑く、病気が発生しやすい季節ですね。 そして梅雨の後は植物にとって一番大変な猛暑が来ます。 いまのうちに、できることはしておきましょう。切り戻し、枝すかし
株の中に風が通りやすいように切り戻しや枝透かしをしておきましょう。 植物の種類や仕立て方、生育状況にもよりますが、元気の良い草花なら1/3から1/2くらいは切り戻しておく方がいいでしょう。 また、古い枝や病気の葉のある枝は根元から切り取っておきましょう。除草、中耕
木の根元や草花の株元の雑草は丁寧に根から取り除いておきます。 梅雨から夏にかけて雑草はあっというまに大きくなるので、小さなものも確実に取っておきましょう。 中耕というのは株周りの土を軽く熊手などで耕すことです。 中耕によって植物の根へ水が届きやすくなります。 鉢の場合は、根を傷つけないように注意して、割り箸などを鉢土に挿して、その後埋め戻すと中耕と同じような効果が得られます。マルティング
雨によって土がはねて葉や枝が汚染されるのを防ぐためにマルティングは効果的です。 軽石やバーク、ピートモス、腐葉土などがマルティングによく使われます。 ただし、植物によってはマルティング材料との相性もありますので、植物園などでその植物に対してどのようなマルティング材を使っているのか調べてみるのもいいでしょう。秋植え球根の堀あげ
まだ堀りあげていない秋植え球根があればすぐに掘りあげましょう。 梅雨時に放置しておくと球根が腐ってしまうことがあります。 また害虫に食べられてしまうことがあるので、基本的には秋植え球根は掘りあげることをオススメします。 もちろん、ニホンスイセンやクロッカス類、オキザリス類などは掘りあげるのは3年に1度くらいでも大丈夫です。
バラ苗【新苗】エル (HT複桃) 国産苗【即納】《J-HT20》 0424追加
四季咲き、大輪、中香のハイブリッドティーです。非常に美しいバラですが、耐寒性、耐陰性にやや劣ります。
風通しの良い場所でしっかり日光に当ててください。
薬剤散布も必要でしょう。
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フィジー・ホワイトはフィジー原産のハイビスカスです。印象的な複色咲きです。
苗の状態でのお届けですが、お届け後5号以上の大き目の鉢に植え替えていただくと、1〜1.5ヶ月後に咲き始めます。
