アサガオの種まき
5月になればアサガオの種まきの季節ですね。 アサガオは種が大きいので発芽の失敗が少ないはずなのですが、でも失敗した経験、ありませんか? ここではアサガオの種まきの注意点について解説します。アサガオの種まきの準備
昔、アサガオの種まきの前に種子に切れ目を入れなさい、というような解説がありました。 しかし、切れ目を入れる時に種子の中を傷つけたり、切れ目から雑菌が入ったりするのでオススメしません。 まず、コップなどに水を入れてそこにアサガオの種を入れて、一昼夜、水を吸わせてください。 発芽する種子は水を吸って大きくなります。 ここで多少、種皮が破れていても発芽には問題がありませんが、、一昼夜以上、水の中に漬けておかないようにしましょう。 吸水した種子はすぐに種まきします。アサガオの種まき
市販の種まき用土か、バーミキュライト:小粒赤玉土が1:1の用土を用意します。 小鉢かポリポットに良く湿らせた用土を入れて、真ん中に割り箸で1cmくらいの深さの穴を1つか2つ開けます。 1つの穴に1個の種を入れて用土を上にかぶせます。 種まきしたポリポットなどは大き目の鉢皿に入れ、鉢皿に水を入れて、底面吸水できるようにしておきましょう。 発芽するまでは明るい軒下などで、水切れに注意して管理してください。発芽後の管理
双葉が出たら鉢皿から出して、日当たりの良い場所に移します。 水やりは、できれば1日に1回してください。 2粒の種子をまいた場合は、元気なほうの苗を残しましょう。 本葉が出たら4号鉢に植え替え、本葉が5枚くらいになったら6,7号鉢に植え替えるか、大き目のプランターか庭に定植してください。 鉢やコンテナ用の用土は市販の培養土でいいでしょう。 庭植えの場合は完熟の腐葉土や堆肥で土壌改良しておきましょう。 鉢植えの場合は土が乾いてからしっかり水やりしてください。 庭植えの場合は、よほど乾燥しない限り、水やりは不要でしょう。 アサガオは肥料食いなので鉢植えの場合は1週間に1回程度、液体肥料をあげましょう。 庭植えの場合も1ヶ月に1回程度は、化成肥料を株のまわりにまいてあげるといいでしょう。関連コンテンツ
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