トウガラシの仕立て方
最近、夏花壇で観賞用のトウガラシを見かけることが多くなってきました。 ますます温暖化する日本の夏を乗り切るにはトウガラシのような熱帯亜熱帯の植物が必須ですね。 特に花物と違って実を鑑賞するトウガラシは長期間楽しめるのも魅力です。 また、最近の鷹の爪やタバスコなども上向きに実がなるので鑑賞価値もあります。 観賞用と食用の兼用品種も出回るようになってきました。 夏から秋の花壇の素材に困ったときはトウガラシを考えてみましょう。 ここではおもに種から育てた観賞用のトウガラシの仕立て方について解説します。実がぶら下がるタイプ
ピーマンのように枝から実がぶら下がるトウガラシにはハバネロやハラペーニョ、ブート・ジョロキアがあります。 まず苗を植えつけるときに支柱を立てて倒伏しないようにしましょう。 最初に花が咲いたら、花よりも下の脇芽は全て摘み取ってください。 最初の花から上の脇芽は取らないようにします。 そうすると自然に分枝して、次々に花が咲いて実が付きます。実が上向きになるタイプ
鷹の爪やタバスコ、観賞用のトウガラシは実が上向きに付きます。 この場合は、最初の花よりも下の脇芽も摘み取らないで残してください。 実が上向きになる品種は花が房咲きになり、実も房になってきます。 下の脇芽から上がってきた枝も、最初の花の位置くらいまで立ち上がってから花が咲きます。 実はしばらく鑑賞できるので、脇から上がってきた枝だけでなく真ん中の枝も同時に鑑賞できるので、豪華に見えます。実付き苗の花壇への植え付け方法
ガーデニングセンターなどで売られているトウガラシの株はすでに実が付いていて、矮性品種か矮化処理してあることが多いです。 すでに実がなっている株を購入して花壇に植えつける場合は、やや密植気味に植えつけた方が見栄えが良いです。 植え付け後にどんどん生育することはないので、葉と葉の間は2,3cmくらいで大丈夫でしょう。 逆に実を収穫するのがメインであるのであれば、種から育てるか、小さな苗を購入し、株間を大きめにあけて植えつけてください。【送料無料】旨甘すずなりとうがらし F1【9cmポット野菜苗 お買い得4個セット】支柱いらず・放任で楽々超たくさん実がとれる唐辛子!
完熟した赤い実はとてもフルーティー!
耐暑性が強いので7月から8月も植え時のとうがらし苗!
鑑賞用でも家庭菜園としても人気! 1株から約200本程度の収穫可能な多収穫タイプです。
実色は緑→黄色→オレンジ→赤色と変化していきます。
実は、株の中心に集まり上向きに成長していきます。
赤く完熟しても辛くならず、色々な調理に向く万能で観賞価値も高いとうがらしです。
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