真夏はマンデビラで乗り切ろう!
真夏にアサガオみたいで、もう少し花びらが肉厚で、花色もハイカラな花をどんどん咲かせているのがマンデビラですね。 熱帯アメリカ原産のつる性植物ですが、最近はつるがあまり延びずに、鉢植えでまとまる品種も増えてきました。 複数のマンデビラの品種を寄せ植えにすると豪華な真夏のコンテナになります。 日本の夏の暑さにもめげずに秋まで咲き続けてくれるマンデビラは、高温化している日本の大都会には救世主のような植物ですね。 ここではマンデビラの楽しみ方を解説します。日当たり+水やり+肥料
ゴールデンウイーク頃からマンデビラの苗が出回るので、ガーデニングショップや通販で苗を入手しましょう。 冬越しのことを考えると鉢植えにする方がいいでしょう。 赤玉土7:腐葉土3くらいの用土で少し大きめの鉢に植えつけてあげましょう。 ともかく太陽大好きなマンデビラなので、がんがん日のあたる場所に置いて、乾いたら水やりして成長を促進させます。 肥料も緩効性の化成肥料をたっぷり置肥するだけでなく、2週間に1回くらいは液体肥料もあげましょう。切り戻しと誘引
最初の間はツルの先を少し切り戻して、枝数が増えるようにします。 枝数が増えれば花数も増えるので豪華になります。 ツルが伸びる品種ではアサガオのような行灯仕立てにしてもいいですし、トレリスやオベリスクに誘引するのもいいでしょう。 ちなみにマンデビラのツルは反時計回りに巻きます。マンデビラの冬越し
マンデビラは品種によって多少、耐寒性に差がありますが、霜の降りる屋外での冬越しは難しいです。 秋になって涼しくなったら、ツルが良く伸びる品種は株元から25cmくらいのところで切ってすっきりさせます。 ツルが伸びない品種でも株元から20cmくらいで切り戻す方がいいでしょう。 寒くなる前にマンデビラの鉢は室内の日当たりの良い場所に移してください。 ただし、マンデビラは寒がりなので、窓際に置くと寒さで弱ることがあります。 特に大輪の寒さに弱い品種は胡蝶蘭なみの管理が必要です。 一方、サンデリ系の小輪の品種は最低温度12度を維持して、日光に当てることができれば冬でも開花します。春の植え替え
マンデビラは根詰まりすると花が咲かなくなるので、毎年ゴールデンウイークの頃に植え替えてください。 根鉢を半分くらい崩してから植えつけた方が生育が早くなるようです。 春以外でも根詰まりしたら適宜、鉢増ししてあげてください。 このときは根鉢は1/3程度崩して、ひとまわり大きな鉢に植えつけます。マンデビラ オスカー ジンジャー1株 花付きがよく、次々開花しながらつるが伸びます。
従来の品種より耐寒性が高いので(耐寒温度0℃程度)、春から霜が降りる頃まで咲き続けます。
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苗の状態でのお届けですが、お届け後5号以上の大き目の鉢に植え替えていただくと、1〜1.5ヶ月後に咲き始めます。