遮光ネットの使い方
夏の葉焼けに注意!
最近は温暖化の影響か、真夏には35度以上という非常に気温の高い日が続きますね。 猛暑とか熱中症などの報道があると、私たちは屋外に出るのも億劫になって、花壇やベランダの植物のことを忘れがちです。 ガーデニングの裏技では、スプリンクラーで夏の打ち水を自動化しようや草花の夏越し、真夏の水やりの極意などで、真夏の水やりの方法や水を使って鉢土の温度を下げる方法をおもにご紹介してきました。 しかし、真夏のガーデニングの大敵は高温と乾燥だけではありません。 真夏の強い日射も植物を弱らせる大敵です。 特に半日陰や日陰を好む植物は夏の直射日光に当たると葉が焼けてしまいます。 温度的には夏が好きな洋ランも多くは直射日光が大嫌いなので、葉焼けしないように注意しなければいけません。 一般の草花でも、あまり直射日光が強いと萎れてしまいます。 真夏はそれぞれの植物が必要な日射量を超えないように、動かせるものは日陰や半日陰に移したり、遮光ネットを張って植物を守ってくださいね。真夏にも意外と強風が吹く
もうひとつ見落としがちなのは、真夏には意外と強風が吹くということです。 台風と言うと秋と考えがちですが、以外にも7月や8月に上陸したり、日本に接近する台風は多いです。 また、集中豪雨や夕立の中でも突風が吹くことがあります。 事前に予想できれば鉢などは室内に取り込むこともできますが、遮光ネットを張って風を弱めるのも1つの手です。遮光ネットをベランダに張る
ベランダは直射日光の照り返しもあって、西側や南側には遮光ネットを張っておきたいですよね。 ビニールタイを使うとベランダに遮光ネットを張るのは女性でも簡単です。 ただし、あまり遮光率の高い遮光ネットを使用すると、花付きや生育が悪くなってしまうことがあります。 お値段は少ししますが、日射計で実際の日射量を測ってみると完璧ですね。 そこまでできない場合は、植物の生育具合を毎日チェックして、その状況を見て問題があれば遮光ネットを変える必要があります。遮光ネットを花壇に張る
遮光ネットはしっかりしたものに設置しないと風で飛ばされてしまいます。 たとえば、物干し竿を置く台を2つ買ってきて、その間に遮光ネットを張ると安定します。 美観上、物干し台は無理という場合は、風で倒れないようなトレリスやオベリスクの間に遮光ネットを張るのもありかもしれませんね。 トレリスには直射日光に強いつる性の植物を這わせておけばいいでしょう。 ただし、遮光ネットにアサガオなどを這わせると遮光率が上がることに留意してください。★新入荷★シルバー生地 遮光ネット 約2mx5m(黒縁 遮光率約75%)1M間隔ハトメ付き メイドインジャパンなので丈夫で長持ち!
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