丈夫で育てやすいアジサイ
6月はアジサイの季節ですね。 ここでは、育てやすくて人気のアジサイの品種を紹介いたします。 アジサイには大きく分けて日本に自生していたガクアジサイなどがヨーロッパに渡って改良されて逆輸入されてきたセイヨウアジサイ(ハイドランジア)とアメリカのアパラチア山脈原産の品種群があります。 日本の原種から改良されたセイヨウアジサイの方が日本の気候に合いそうですが、実は欧米から直輸入された品種は暑さ寒さに弱く、意外と育てにくいです。 そのような品種は鉢植えにして丁寧な管理が必要ですが、最近では日本で再改良された育てやすい品種もでてきました。 一方、アパラチア山脈原産の品種群は暑さ寒さに強いですが、耐陰性がなく、日が良くあたる場所で水切れさせないように管理する必要があります。手まり咲きの西洋アジサイ
鉢植えとして出回るアジサイの主流の品種群になります。 はじめはガク咲きで、咲き進むにつれて手まり咲きになる中間的な品種もあります。 寒さに弱い品種が多く、まったくの日陰だと花が咲きません。ブルーダイヤモンド
発色が安定していて花持ちがいい栽培しやすい品種です。ホワイトダイヤモンド
樹形がまとまりやすく、栽培しやすい白花品種。ガク咲きの西洋アジサイ
手まり咲きの品種よりも大株になる品種が多く、暖地では地植えの方が育てやすいものもあります。隅田の花火
毎年、ガーデニングセンターに並ぶ人気品種ですね。 アジサイのイメージを革新した品種です。城ヶ崎
八重咲きのガクアジサイですが、用土のpHによって青から赤まで花色が変化しやすい品種です。 徒長しやすいので庭植え向きの品種です。北米原産種
暑さ寒さに強いですが、りっぱな花を咲かせるには日光が必要です。 西洋アジサイよりも遅咲きになります。アナベル
アナベルは人気急上昇中のアジサイですね。 花房が大きく、装飾花が小さいために清楚なイメージがします。 グリーンからホワイト、さらにピンク系へ色変わりします。 寒さにも強く育てやすく、新枝に花をつけるので、秋から冬にかけて剪定できるのも魅力ですね。 アジサイには珍しくドライフラワーも可能です。カシワバアジサイ スノーフレーク
細長い花房が独特なカシワバサジサイは実は北米原産なんです。 スノーフレークは装飾花が八重咲きになります。 鉢植えにも庭植えにも対応可能で、根強い人気品種ですね。アジサイ(紫陽花・あじさい) シホウ 5号苗【18年入荷株】 ブルーの手まりアジサイの代表的な品種です。
少し強めの酸性土壌で栽培すると濃い青色が出やすいので露地植え向きのアジサイとして広く親しまれています。
軸もしっかりと花を支え、ウドンコ病などの病気もほとんど見られません。
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苗の状態でのお届けですが、お届け後5号以上の大き目の鉢に植え替えていただくと、1〜1.5ヶ月後に咲き始めます。