冬の窓辺でガーベラを楽しむ
冬の鉢花と言えばシクラメンが定番ですが、いつもいつもシクラメンでは飽きてしまいますよね。 カランコエなどもありますが、真冬でも、やっぱり花らしいお花を窓辺に飾りたい、という方も多いのではないでしょうか。 近年、耐寒性が改良されたガーデンガーベラという種類が出回るようになってきました。 暖地では庭植えでも越冬できるというのが売りですが、このような耐寒性の宿根ガーベラを鉢花にすれば、冬の窓辺でガーベラを楽しむことができます。 ここでは冬の窓辺でガーベラを楽しむ方法を解説いたします。ガーデンガーベラを使う
春にガーデニングセンターで出回っているガーベラの鉢花は、花が大きくて美しいですが、耐寒性が弱いものもあります。 冬の窓辺では花付が悪くなるものが多いでしょう。 それに比べて、花の大きさは少し小さくなりますがガーデンガーベラと呼ばれている品種群は耐寒性に優れ、花付きも良いので、冬の窓辺でも咲かせることができるでしょう。 また、ガーデンガーベラは高温多湿にも強いので、真夏に枯れることもなくなるでしょう。 ミニガーベラと呼ばれている、もう少し小さめの品種も耐寒性があるので、利用可能です。底面給水鉢を利用しよう
秋にガーベラの苗を入手したら、ひとまわり大きめの鉢に植えつけましょう。 用土は市販の草花用培養土で大丈夫です。 できれば鉢は底面給水鉢にしてあげましょう。 室内に飾るわけですから、用土に直接水やりしない底面給水鉢の方が衛生的です。 また、条件が良ければガーベラはよく水を吸うので、水やりを忘れて水切れさせる危険も少なくなります。最低温度は5度
耐寒性があると言っても、最低温度5℃は必要です。 日中に気温が20度くらいになれば、ガーベラはどんどん成育し、花を咲かせてくれます。 窓辺の温度が下がるようなら、夜間には二重にカーテンをして防寒するか、夜間だけ部屋の中央部に鉢を異動するなど対策を取ってください。 昼間に4,5時間日光が差し込む窓辺がベストです。 1日中、日が当たるよりも、その方が葉の色が良くなります。 なお、エアコンの風が直接、当たる場所に鉢を置くのは避けてください。関連コンテンツ
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