ブルーガーデンを楽しむ
蒸し暑い梅雨を乗り切るために、今回は涼しげな青色の花色の植物を中心にブルーガーデンに合う植物をご紹介しましょう。アサガオ
夏といえばアサガオですね。 紫色や青色の大輪品種が多数作出されています。 また、昼になっても花が閉じない西洋アサガオにも青花の品種が多くあります。 さらに琉球アサガオなどの宿根系のアサガオも大輪の花がたくさん付きます。 ガーデニングセンターにはアサガオの苗や開花株が売られているので、これからでも育てることができます。 アサガオは暑さには強いのですが、マンションのベランダなどは梅雨でも風向きによっては雨が入らないことがあります。 用土の乾き具合をよく観察して、乾いているようなら、たっぷり水やりしてください。 梅雨明け後は朝夕2回、水やりするといいでしょう。ブルーサルビア
最近、人気があるのが宿根系のブルーサルビアですね。 いろいろな種類が販売されていますが、多くは耐寒性がありません。 それで、本来は宿根草ですが、日本では1年草として扱われることがあります。 暖地では霜よけなどをすれば越冬可能ですが、通常は鉢植えにして軒下か室内で越冬させてください。 また、ブルーサルビアは高温多湿も苦手としており、真夏に水はけが悪いと弱ってしまいます。 できるだけ水はけの良い用土で、高植え気味に植えつけるようにしましょう。 また、周囲の植物との間にスペースを作って、風通しも良くなるようにしてください。プルンバーゴ
プルンバーゴはそれほど有名ではありませんが、真夏でも淡いブルーの手まり状の花をどんどん咲かせてくれる、ブルーガーデンにはなくてはならない植物ですね。 普通は鉢花として売られていることが多いですが、鉢から出して花壇に植えつけてもいいでしょう。 プルンバーゴを育てるコツとしては、水切れさせない、支柱やあんどん仕立てなどにして草姿を乱れさせない、ヨトウムシなどに注意する、ということでしょうか。 夏でも丈夫な植物なので、花後剪定を繰り返すと、次々に蕾がついて花を咲かせてくれます。 また、プルンバーゴはブルーサルビアよりは寒さに強いので、簡単な寒さ除けをすると暖地では露地でも越冬可能です。 東京付近でも鉢植えなら軒下で保護したやれば冬越しできます。アンゲロニア
アンゲロニアはサルビアやキンギョソウのような花ですが、暑さにはめっぽう強い植物で、夏花壇で最近、人気急上昇中の植物ですね。 苗は日当たりの良い場所に植えつけて、株元をマルティングしておいてください。 アンゲロニアも水が大好きなので、乾き具合を見て、しっかり水やりしてください。 花が終わりになってきたら、1/3くらいに切り戻すと、脇芽から育って元のように花が咲くようになります。 アンゲロニアの最低温度は10度なので、通常は1年草として扱います。 また、春から夏にかけて挿し木で、どんどん殖やすことも可能です。関連コンテンツ
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