イングリッシュローズの鉢植えの剪定テクニック
バラにとって剪定は非常に重要な作業です。 特に鉢植えのバラの場合、鉢植えという限られた環境の中で、多くの花をバランス良く咲かせなければいけないので、慎重に剪定する必要があります。 真冬になったら必ず毎年行いましょう。 手順としては、まず1/2から1/3程度に全ての枝を剪定します。 ここでの剪定の深さは品種やその株の生育の良さに合わせて、よく伸びるものは深めに、あまり伸びないものは浅めに剪定します。 また、太い枝はやや深めに、細い枝はやや浅めに切ると良いでしょう。 切る位置は良い外向きの芽の上がベストですが、横に伸びやすい品種では、外芽と内芽の上で交互に切ることで、スリムな樹形にすることができます。 このあと、弱い枝や枯れ枝、花が付かなくなった枝を根元から切ります。 鉢植えのイングリッシュローズの場合は、枝が出にくい場合があるので、枝数を減らし過ぎないように注意してください。 どうしても良い枝が出ない場合は、人工的に枝を出させる方法もあります。 まず、枝に紐をかけて紐の下にブロックなどを置き、徐々に枝を水平に近く誘引します。 ツルバラの誘引と同じですが無理にすると枝が折れるので、少しずつ曲げていってください。 水平に近い状態で春になると株元近くから良い芽がでてきます。 この芽から枝が10cmくらいのびたら紐を少しずつ緩めて、曲げた枝を元に戻してください。関連コンテンツ
バラ園芸の裏技
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