ガーデニングの裏技 お薦めのミニバラ

お薦めのミニバラ

バラ好きな人は多いですよね。

大輪で、整った花姿、香りもいいし、意外に育てやすくて花つきもいい。

バラが人気なのはわかります。

でも、都会には大きなバラを育てるスペースがありません。

マンションのベランダなら、なおさらですね。

そんな時に重宝するのがミニバラです。

実はミニバラには大輪のバラと同じようにブッシュタイプやシュラブタイプ、クライミングタイプまであるんです。

ここでは、そんなミニバラのオススメの品種について解説いたします。

ブッシュタイプのミニバラ

一番、出回っているミニバラがこのブッシュタイプですね。

四季咲き性で花つきが良いのが特徴です。

まず、ご紹介するのが第4回国営越後丘陵公園国際香りのばら新品種コンクールで銀賞を受賞したドリームラバーです。

ピンクのポンポン咲きで耐病性が強く、初心者向きのミニバラです。

耐暑性もあって夏でも葉が落ちにくいです。

チャーリーブラウンは茶色というよりオレンジに近い感じの独特な色合いのミニバラです。

花びらが波打っているのもおもしろいですよね。香りもあります。

ラベンダー色の「薔薇の海」は早咲き性で、香りも強い人気品種です。

シュラブタイプ

基本的に強健な品種が多いシュラブタイプのミニバラです。

ジョージベストは四季咲き性で、耐病性があり、花つき良く、育てやすい品種です。

「桜木」は四季咲き性で耐病性もあり、花がらを残せばローズヒップも楽しめる品種です。

「おりひめ」は花径は2cmと小さく株もコンパクトですが、四季咲き性で多花性で、どんどん花を咲かせてくれます。

クライミングタイプのミニバラ

最近、クライミングタイプのミニバラを植えておられる家を時々、見かけるようになりましたね。

多花性なので、小さめのフェンスやオベリスク、アーチなどに最適です。

宇部小町は一季咲きですが、枝が細くしなやかなので、誘引しやすいです。

珠玉は花径3cmとクライミングタイプのミニバラの中では少し大きめの花を咲かせてくれます。返り咲きタイプ。

ナイスデイは花径5cmのミニバラとしては大きな花を咲かせてくれる返り咲き品種です。

アーチに仕立てると見ごたえがあります。


【バラ苗】 一棒粉 (イーパンフェン) (ミニバラ) 国産苗 1年生 新苗四季咲き ピンク 強健 バラ 苗 薔薇

ポリアンサ系の特徴的なミニバラです。
一重のかわいらしい花が、たくさん咲きます。
非常に強健で手間いらずですが、茂りすぎないように、時々、剪定してあげてください。

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