コニファーを使ってクリスマスツリーを作ろう
市販のクリスマスツリーは今はほとんどがプラスティック製で、風情がないですよね。 やっぱり生の木に飾るからこそ、クリスマスのリアリティーがでてきます。 クリスマスツリーとして最適なのは円錐形のコニファーですね。 冬でも緑がきれいですし、円錐形の樹形に整えやすいのがコニファーの特徴です。 ただし、コニファーといっても、円錐形の樹形でないものもありますので、クリスマスツリーとして購入されるときは、必ず成長後の樹形を確認してくださいね。 日本ではクリスマスツリーは室内に飾るのが基本なので、コニファーも
鉢植えにしないといけないですが、欧米では屋外のコニファーに電飾をして、
クリスマスツリーにすることも多いです。 お庭の中に1本、コニファーを植えておいて、クリスマスのときだけ飾り付けるのも、
いいかもしれませんね。
電飾のつけ方
まず、電飾をつける前に、円錐形に軽く剪定しておきましょう。 用意するものは電飾(飾り電球のついたコードと電源)、オーナメントなどのクリスマスの飾り、赤いリボン、緑色のビニタイ、クリップなどです。 初心者の方は電飾を木全体にまわすように飾り付けようとしますが、これは大変ですし、
非常に長いコードが必要になります。 クリスマスツリーを壁際に置けば、見る方向は限られますので、見られる面だけに
螺旋形に電飾をつけるのがコツです。 また、コンセントから電源を取る場合は、そのことも考えて配線する必要があります。 部屋の中央に置く場合は、片面を螺旋形につけてから、反対側にも螺旋形に
電飾すればいいです。 最初はクリップで仮留めしておいて、位置が決まったら緑のビニタイで止めていきます。 電球の向きも結構、重要ですので、実際に点灯してみて、イルミネーションを
確認しながら止めていきましょう。
飾りつけ
電飾を止めてから、オーナメントなどのクリスマスの飾りをつけていきます。 がちゃがちゃと数が多くなりすぎないように、バランスをとりながら飾るのがコツです。 クリスマスの飾りとしては赤いリボンがオススメです。 コニファーの緑に赤いリボンが良く映えます。 昼間は電飾を点灯していても、いまひとつインパクトがなかったりしますのが、赤いリボンがところどころにあると、昼間でも、きれいに見えます。
クリスマスが終わったら
クリスマスが終わったら、オーナメントや電飾は、すみやかにはずしてください。 そして、コニファーの鉢植えは、もともと置いてあった場所に戻します。 室内の特にエアコンの噴出し口に近いところには長く置かないようにしましょう。 その後、コニファーの育て方についてはインターネット園芸大事典をご覧ください。 インターネット園芸大事典 コニファー関連コンテンツ
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