レンガで池を作って熱帯スイレンを植えよう
夏の花といったら、熱帯スイレン! 独特の鮮やかな色の花が、水面に映るところは、いかにも夏らしい花ですよね。 熱帯スイレンは、ご家庭でも鉢植えで育てることができます。 でも、できることなら、植物園のような広い池で咲かせたいですよね。 その方が、花数も増えますしね! だったら、お庭に池を作ってしまいましょう!、というのが今回のテーマです。 日当たりの良い場所さえ確保できたら、必要なのは、レンガと透明なビニールシートだけです。 まず、レンガを池の形に積んでください。 四角い池が作りやすいですよ。 レンガは横にして3段に積んでください。 できた「池」の中に透明なビニールシートを広げて、レンガをもう1段積んで、ビニールシートを固定します。 ビニールシートのはみでた部分を丁寧にカッターで切り取ってください。 水を張って、できあがり!>熱帯スイレンの植え付け
まず、用土は小粒の赤玉土ですが、水を少しずつ入れて、スコップなどで粒をつぶしながら、水で練っていきます。 最後は手を使って、しっかり練ってください。 手でかためると、お団子になるくらいがちょうどいいですね。 で、この用土を5号鉢の底と回りにくっつけて、中央のあいたところに、すっぽりと熱帯スイレンの苗を植えつけます。 このとき、手で用土をつめていって、隙間が空かないように注意してくださいね。 それから、葉が出てくるところ(成長点といいます)は土の上に出してください。 最後に、鉢の淵に沿って、スイレン用の固定肥料を、奥の方まで埋め込んでください。 この鉢に植えつけた熱帯スイレンをそのまま、レンガの池の中に沈めてください。 水位は、成長点が水面下15cm以内になるようにしましょう。 水は減ってきたら足してください。 水温は40度くらいまでなら耐えますが、それ以上になる場合は、水を少し入れ替えて、水温を下げてあげましょう。 古くなった葉や花は、早めに取り除いてください。 肥料はスイレン用の固定肥料を1ヶ月に1回あげてください。 ただし、肥料が水中に溶け出さないように、奥の方までしっかりと埋め込んでください。 肥料が溶け出すと、水に藻類が繁殖して、見苦しくなりますので。関連コンテンツ
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