デンドロビウム栽培の秘訣
デンドロビウムという洋ランは実は、すごく種類が多いです。 種類ごとに育て方もかなり違いますので注意が必要です。 まず、お持ちのデンドロビウムがどの系統かということを確認しておきましょう。 豪華な花がさくわりには、デンファレ以外は、胡蝶蘭やカトレアよりもずっと育てやすいので、是非、挑戦してみたい洋ランですよね。デンファレの育て方
切り花でよく見かけるのはデンファレですね。 ファイレノプシス(胡蝶蘭)みたいなデンドロビウムという意味です。 デンファレは花がきれいなので人気ですが、寒さ暑さや直射日光に弱いという、初心者にはかなり育てにくい洋ランです。 それこそ、胡蝶蘭やカトレア並みの丁寧な管理が必要です。 最近はミニタイプのデンファレが出回っていますが、ミニデンファレの方が比較的寒さに強く育てやすいので、洋ラン初心者にもお勧めです。 詳細はインターネット園芸大事典 デンファレをご覧ください。キンギアナム系デンドロビウムの育て方
キンギアナム系デンドロビウムはデンファレと違って、寒さに強く、30%遮光したくらいの日光が大好きです。 秋になってもすぐには室内に取り込まず、しっかり日光に当てて、5度程度の低温にも会わせてから室内に取り込んだ方が、花付きは良くなります。 また、ノビル系とは違ってバルブの先の葉の間から花芽が出てきます。 花芽が出てからは水切れさせないように注意してください。 室内が暖かい場合は、デンドロビウムも活発に生理活動をしていますので、鉢土が乾いたらたっぷり水をあげてください。ノビル系デンドロビウムの育て方
基本はキンギアナム系デンドロビウムと同じです。 ノビル系デンドロビウムは、最低温度は5度でもOKなので、ご家庭でも育てやすい洋ランです。 一番、気を付けないといけないのは、ノビル系デンドロビウムはバルブから直接、花が咲くことです。 ですから、他の洋ランのように花茎の根元から切って、切り花にすることができません。 育て方の詳細はインターネット園芸大事典 デンドロビウムをご覧ください。セッコク系デンドロビウムの育て方
セッコクというのは、日本に自生しているラン科の山野草です。 ですから寒さ、暑さに強く、初心者にも育てやすい洋ランです。 東京以西の暖地では屋外の北風の当たらない軒下などで越冬することができる品種が多いです。 室内に取り込む場合でも、落葉させてから取り込んでください。 セッコク系デンドロビウムは落葉してから開花するのが普通です。 それ以外はノビル系デンドロビウムの育て方と同じでいいでしょう。 育て方の詳細はインターネット園芸大事典 セッコクをご覧ください。関連コンテンツ
インターネット園芸大事典 デンドロビウム
インターネット園芸大事典 デンファレ
インターネット園芸大事典 セッコク
洋ラン栽培の裏技
楽天市場からのご案内
更新情報・お知らせ
ガーデニンググッズ並木からのお薦めアイテム
|
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
丸一(株) 雨水タンクまる100Lセット これだけあればすぐに使用可能雨水利用・雨水タンク ※工場ダイレクト商品の為代金引換 不可 価格:28,300円 |
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
フラワーショップ並木からのお薦めの季節の鉢花、花苗
草花の苗/ハイビスカス:フィジー・ホワイト3号ポット フィジー・ホワイトはフィジー原産のハイビスカスです。印象的な複色咲きです。
苗の状態でのお届けですが、お届け後5号以上の大き目の鉢に植え替えていただくと、1〜1.5ヶ月後に咲き始めます。