可憐で豪華! クリスマスローズの大鉢栽培
クリスマスローズといえば、落葉樹の根元などで可憐に咲いている姿を想像しますよね。 そして、条件が良ければ、クリスマスローズの株が増えていって、たくさん咲いてくれます。 それをコンテナ栽培で実現しようとしうのが、今回のテーマです。少しずつ鉢増ししていく
クリスマスローズは夏場に根腐れしやすい植物です。 ですから、用土が多くて、いつも湿気ている鉢は厳禁です。 最初は小さな鉢で始めて、大きくなったら、ひとまわり大きな鉢に植え替えるという鉢増しを、少しずつ行うのが、大鉢のクリスマスローズにするコツです。水はけの良い用土を使う
1/3以上は軽石や中粒の鹿沼土を使って、水はけを良くしてください。 残りを小粒の赤玉土2:腐葉土1の割合で配合すると良いでしょう。夏の高温に注意
クリスマスローズは真夏は苦手です。 特に鉢に直射日光が当たると鉢土が高温になり枯らしてしまう原因になりがちです。 鉢の部分だけでも、くしゃくしゃにしたアルミホイルなどで遮光してください。 クリスマスローズは日光が大好きですが、真夏の間だけは、風通しの良い半日陰などに避難させるのもアリと思います。生育期には肥料が必須
当然のことながら、肥料をやならいと大株にはなりません。 しかし、夏場に肥料が残っていると根腐れの原因になります。 そこで、おすすめなのが液体肥料。 生育期には、2週間に1回、規定量の液体肥料をあげましょう。急がば回れ
クリスマスローズは、どちらかというと生育の遅い植物です。 調子が良くても、1年に1回(3,4月か10,11月)、一回り大きな鉢に植え替えれるだけです。 急ぎ過ぎて、肥料や水が多すぎると根腐れの原因になりますので、くれぐれもご注意を! 気長に、クリスマスローズの生長を待ちましょう。関連コンテンツ
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苗の状態でのお届けですが、お届け後5号以上の大き目の鉢に植え替えていただくと、1〜1.5ヶ月後に咲き始めます。