観葉植物の冬越し
基本的に観葉植物は室内に置かれていることが多いと思いますが、もし、屋外やベランダなどに置かれている場合は、11月になったら室内に取り込んでください。 その時に、屋外に置かれている観葉植物は日光を必要とするものが多いと思われますので、できるだけ窓から日光が少しでも差し込むところに置きましょう。 室内の蛍光灯などの照明だけでは葉の色が悪くなったり、弱ったりする観葉植物もあるので注意してください。 ただし、窓辺に近すぎると、朝には温度が下がり過ぎることがあるので注意してください。 フィロデンドロンのような高温性の観葉植物では最低温度7度以上を維持するようにしましょう。 その他の観葉植物も最低温度5度以上を維持するといいでしょう。 観葉植物の冬越しで次に注意しないといけないのは、エアコンやストーブなどからの温風がかかる場所に置かないことです。 エアコンを付けた時と消した時で温度差がかなりできてしまいますし、温風によって葉から水分が奪われて、観葉植物が弱ったり、ハダニが発生したりします。 植物によっては、カイガラムシが発生することがありますので、見つけし出し駆除してください。 冬越し中は水やりは控えめが基本ですが、1日中、それなりの温度が維持されて、植物が生長をつづけているようでしたら、通常と同じ水やりをしてください。 観葉植物を屋外に出すのは5月になってからです。 早目に屋外に出すと、低温障害にあうことがあるので、注意してください。 屋外に出してしばらくしたら、多くの観葉植物は植え替えの適期になります。 暑くならないうちに、植えかえたり、仕立直したりしましょう。関連コンテンツ
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