有機質肥料の寒肥で土壌改良しましょう!
寒肥(かんぴ、かんごえ)って、ご存知ですよね? 真冬に庭木や花木などにあげる肥料のことを寒肥といいます。 寒肥というのは、冬の間に徐々に微生物によって分解されて肥料分として有効になっていくんです。 こういう性質を持っているのは有機質肥料ですね。 普通の化学肥料は即効性があるのですが、使い切ったら終わりですよね。 現代になっても有機質肥料を使うのは、それなりの有利な点があるからですね。 その有利な点とは、 1.土壌中の有益な微生物を増やすことができる 2.土壌の通気性や水持ちが良くなる などですね。 ただし、有機質肥料は完全に分解して完熟状態にならないと植物には害があります。 ですので、寒肥は木から少し話して、枝先の真下くらいに施すようにしてくださいね。油粕
寒肥に使うのは未完熟の油粕です。 油粕とはナタネや大豆から植物油を取った残りかすのことです。 油粕には窒素分が多いので、リン酸やカリ分を含む有機質肥料と同時にお使いください。鶏ふん
未完熟の油粕と同時に使うといい有機質肥料は鶏ふんです。 リン酸やカリ分を多く含みます。 通常は、ある程度、発酵させたものを用います。 未発酵のものは肥料焼けを起こしますので、ご注意ください。骨粉
家畜の骨に熱をかけてから粉砕して粉状にしたものです。 チッソとリン酸を含む肥料ですが、効果は小さいので他の肥料と合わせて用いることが多いですね。草木灰
植物を燃やしたあとに残る灰です。 カリ分が多いのと、アルカリ性なので、酸性土壌を改良するのにも利用できます。楽天市場からのご案内
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