パンジー、ビオラの種まき
パンジーの花言葉は「心の平和」。 ビオラの花言葉は「誠実」。 ということで、心当たりのある方は、パンジーやビオラを育てましょう！ もちろん、苗を買ってもいいんですけど、 １．種から育てる方が達成感がある！２．手に入りにくい珍しい品種を育てることができる
３．大量の苗を安価に育てることができる というのが、種まきをするメリットですね。 それで、パンジー、ビオラの種まきのコツは、 １．できるだけ早く種まきする
２．まだ暑い時期を何とか乗り切る ですね。 種まきは育苗トレイに種まき用の用土を入れるか、ピートバンを利用するのがいいでしょう。
室内で発芽させる方法
年内に咲かせるには8月下旬に種まきする必要がありますが、猛暑の昨今、8月下旬に種まきして屋外で管理すれば、かなり厳しいと思います。 そこで、思い切って、室内の冷房を1日中、入れて、明るい窓際に置いて発芽させましょう。 その時の注意事項としては、 １．直射日光には当てない２．冷房の風を直接、当てない
３．乾かさないように、しかし、湿気が多すぎないように水やりする
ですかね。 発芽が揃ったら、屋外の涼しく風通しの良い場所に移してください。 落ち着いてきたら、その時の気温や置き場所の状況を見ながら、午前中だけ直射日光が当たる場所に置きます。 そういう場所がない場合は、9月中はよしずなどで遮光してください。 種まきから1か月したら、おはしなどを使って、やさしく鉢上げしてください。 3号ポットに2，3苗くらいがいいでしょう。 9月中旬から液体肥料を週1回あげるようにします。 花が１，２輪咲いてきたら、花壇や大きなプランターなどに定植できます。 なお、台風がきそうだったら、迷わず、室内に取り入れてあげてくださいね。 それから、パンジーやビオラは定温に当たると発芽率が上がります。 湿らせたペーパータオルに種子を包んで、冷蔵庫の野菜室に10日入れます。 その後、取り出して種まきして、涼しい室内で発芽させます。
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