再生させない雑草の取り方
花壇にきれいなお花をたくさん咲かせるために、避けて通れないのが雑草取りですよね。 雑草は、園芸植物が使うべき水や肥料を横取りしてしまいます。 それだけじゃなくて、病害虫の温床になってしまうので、始末が悪いです。 ですから雑草は取らないといけない! でも取ったはずの雑草が、また生えてきた! そんな経験って、ありますよね? それは根や地下茎が残っているからです。 タンポポやヒメジョオンのような植物は、1本の太い根がまっすぐに下に伸びています。 適当に引き抜くと、太い根が途中で切れて残ってしまいます。 除草フォークと言われる、先が二股に分かれている除草具などを使って、テコの原理で、できるだけ長く根を付けた状態で引き抜きましょう。 この作業には、雨の後の土がやわらかい梅雨時が一番です。 あと、カタバミやチドメグサなどは地下茎を使って横に広がっています。 地上部は完全に除草できても、株と株の間を走っている地下茎が残っていると、すぐに再生してきます。 カタバミなどが生えている場所では、ていねいに、そのあたりに地下茎がないかどうかを、調べておきましょう。 それから、草取りが面倒な方には、グラウンドカバープランツを植えておくことをお薦めします。 日がよく当たる場所ではシバザクラやタイムなど、半日陰ではアジュガやツルニチニチソウ、ヘデラなどがオススメですね。 ともかく、真夏になると草取りも暑くて大変です。 土がやわらかい梅雨のうちに完全に草取りしておけば、今年の夏は楽ができますよ!powerd by 楽市360
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