鉢植え植物 梅雨時の管理
鉢植えの植物って、梅雨時にトラブルことが多いですよね。 そこで、今回は、梅雨時にトラブらないための、梅雨時の鉢植えの管理方法について、お話しましょう。鉢花を雨に当てない
まず、花に雨が当たると、花が傷みやすくなります。 そこから腐ったりして、病気の原因にもなりかねないですよね。 また、雨が鉢土に流れ込むと、土がいつも湿った状態になって、根腐れしやすくなります。 ですから、梅雨時は、鉢花は雨が当たらない軒下で管理しましょう。 なお、観葉植物などは、時々、雨に当てて、葉の上のほこりを洗い流してあげましょう。鉢土が乾いてから水やりする
軒下で管理していても梅雨時は湿度が高く乾きにくいものです。 ですから、根腐れを防ぐために、必ず、鉢土が乾いたことを確認してから水やりしてください。風通しの良い場所に置く
梅雨時は蒸れやすいので、できるだけ風通しの良い場所に置きましょう。 レンガなどの上に置いて、鉢の底を風が通るようにするのもいい方法です。 もちろん、ハンギングバスケットなどを使って、鉢を吊るすのも効果的です。 ただ、ハンギングバスケットなどは、逆に、乾きすぎるので、水切れに注意しましょう。切り戻しをする
いつも言っていますように、梅雨時に切り戻しするのも効果的です。 株の内部にも風が通るようになって蒸れにくくなります。 また、梅雨の後の真夏の対処法としても、有効ですよね。 それに、切り戻しをすることで、株をリフレッシュさせることができ、秋になってからの生育や花付きが違ってきます。直射日光に注意する
梅雨と言っても6月、7月は日長も長く、直射日光ではかなり、きつい光線になっています。 ですから、梅雨時でも、直射日光に当てると、洋ランや観葉植物などは葉焼けすることがあります。 それぞれの植物に応じた日光の強さになるように遮光したり、置き場所を工夫しないといけません。 特に梅雨の晴れ間には日光浴させたくなるので、注意しましょう。関連コンテンツ
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