ミニトマト
私の家庭菜園での一押しはミニトマトです。
できれば種まきして、芽が出て、花が咲いて、実がなるところを子供に見せてあげましょう。
教育効果絶大です。
なんと言ってもスーパーで売っているのと家庭菜園で完熟させたのでは味が違いますから。
また、トマトの葉や茎のにおいを嫌がる人も多いですが、トマトの実を食べるよりも葉や茎に触るほうが
元気が出ます。夏ばてしたときに試してみてください。
それからミニトマトは葉がけっこう茂りますので、ベランダに置くと暑さ対策にもなります。
ミニトマトの育て方
愛菜果などを使わないのであれば、八重桜が散ってからミニトマトの種まきしましょう。
苗床にまいて軽く覆土してください。
私は本葉4枚くらい出てから苗床から引っこ抜いて(多少、手荒なくらいのほうがいい)、定植します。大きくなりますから、株間はしっかりとってください。
定植時には苗床の土は落としたほうが、あとあとしっかり育ちます。
ミニトマトをプランターや鉢に植える場合には、できるだけ大きくて深いものを用意します。
小さい鉢ですとすぐに根詰まりしてしまいます。
用土は市販の培養土でかまいませんが、マグアンプなどを元肥として入れたほうがいいです。
定植後、活着したら仕立てたい大きさを考えて支柱をしっかり立ててやります。
ミニトマトは成長にあわせて支柱で誘導しないと、枝があばれてぐちゃぐちゃになってしまいます。
トマトはもともと乾燥地帯の植物ですので、あまり水をやりすぎるのはよくありません。
ただ夏場はしっかり水遣りしてください。水が多すぎると実が水っぽくなりますし、
水が足りないと皮が硬くなって、裂けたりしがちです。
ミニトマトの品種
トマトといえばタキイ。
味から言えば千果が一番ですね。種子の値段が高いのが玉に瑕。
黄色果ではイエローピコでしょうか。
イエローペアは洋ナシ型の実がなります。そういえばトマトってナス科でしたよね。
インターネット食材事典 ミニトマト
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
PR