ヤツデ
手のひらのような形の葉から「八つ手」と命名されたのでしょう。
ヤツデは日本原産の常緑低木で、耐寒性が強い、裏庭などに使いやすい庭木ですね。
ヤツデの斑入り葉の品種を植えると、日陰の場所を明るく見せることができます。
12月には白い花を咲かせますので、冬の花木と考えることもできますね。
ヤツデの育て方
ヤツデは湿り気のある日陰の場所が好きな植物です。
直射日光を当てると葉焼けを起こしてしまいます。
ヤツデは耐寒性はありますが、強い北風は苦手です。
北海道では寒さ対策が必要でしょう。
ヤツデの苗は春と秋に植え付けできます。
庭植えでは普通は肥料は必要ないでしょう。
病虫害もほとんどないでしょう。
ヤツデは実生で殖やします。
花が咲いた後に褐色の実がなりますので、これを鉢に取りまきしてください。
苗ができたら赤玉7:腐葉土3の用土で鉢上げします。
実はこのようにして育てられたヤツデの鉢がミニ観葉として販売されています。
普通の観葉植物よりも寒さに強い、ユニークな葉で手間のかからないインテリアとしてうってつけでしょう。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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