タイム
タイムは非常に丈夫で育てやすく、料理にも大活躍するハーブですね。
肉や魚を問わず、どんな西洋料理にも合います。
タイムの種類
レモン様の香りが特徴のレモンタイム(上の左側の写真)、銀葉がきれいなシルバータイム(右の写真)、匍匐性のクリーピングタイムなどがあります。
タイムの育て方
タイムは基本的には日当たりと水はけが良ければ丈夫に育ちます。
室内でキッチンガーデンとして育てる場合には、出窓などで、できるだけお日様に当ててください。
タイムは1年中、小苗が園芸店で売られていますが、種子から始めるときはゴールデンウイークの頃が良いでしょう。
種子が細かいので砂にまぜて平鉢などにまいて、ほんの少し土をかけてください。
5-6cmに育ったら花壇などに定植できます。
タイムの用土には腐葉土をまぜて、土壌をやや酸性にしてください。
肥料は液体肥料を1週間に1回程度施すか、1ヶ月に1回、化成肥料を株元にまいておきます。
夏場などに乾燥しすぎるようでしたら、水遣りしてください。
タイムは鉢で育てることも可能ですが、真冬に凍らせないようにしましょう。
花壇でも北風が強い場合は、防寒用シートをべたがけします。
タイムはいつでも収穫できますが、7月のはじめ頃のものが一番品質が良いようです。
保存するには乾燥するのが普通ですが、タイムビネガーやタイムオイルを作っておくと便利ですね。
タイムは梅雨の頃に挿し芽が可能です。
バーミキュライトか小粒の鹿沼土に挿して、乾かさないように管理してください。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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