カラミンサ
カラミンサというハーブをご存知でしょうか?
カスミソウを立ち性にしたような花で、株に触るとミントのような香りがたちます。
もともとハーブティー用のハーブでしたが、暑さ寒さに強く、強健で育てやすいために
花壇用の草花としての需要も出てきたようです。
最近はピンクやパープルの花色のものや、花の大きめの品種、斑入り葉の品種などが出回るようになりました。
強健で育てやすい花壇用の品種をお探しの方は、試してみませんか?
カラミンサの育て方
まず、カラミンサは水切れに弱いです。
なので、花壇に植えつけるときは、たっぷりめに腐葉土を漉き込んでから、根鉢を崩して植えつけてください。
植え付けの適期は3,4月と10月です。
鉢植えにするときの用土は市販の草花用培養土でいいですが、水切れさせないように、しっかり水遣りしましょう。
カラミンサは耐陰性がありますが、日当たりが悪いと徒長して花付きも悪くなります。
肥料は3月と10月に緩効性化成肥料を株元に置肥するくらいでいいでしょう。
梅雨前に切り戻ししておくと、株の内部が蒸れず、分枝して、きれいな草姿になります。
生育が良く根詰まりしやすいので、鉢植えは、毎年3,4月に植え替えた方がいいでしょう。
3月には大株の株分けができます。
また、梅雨のころや10月ころには挿し木で殖やすこともできます。
カラミンサはハーブですので、病虫害の心配はありません。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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