カモミール
紀元前の昔から薬草として栽培されていたカモミールですが、今はハーブティーによく利用されていますね。
カモミールは鎮静作用があるので、イライラした時や、不安感が強い時に有効です。
夜、寝付けないときには、暖かいカモミール茶を飲むのが効果的ですね。
カモミールには消炎作用もあるので、胃腸炎や喉の炎症、気管支炎、生理痛などにも効果があります。
お茶として飲用するだけでなく、喉のうがいに使ったり、炎症などの起きた肌に湿布することもあります。
美肌効果があり、リンゴのような良い香りもするので、入浴剤にも利用されます。
カモミールはキク科の植物で、マーガレットやノースポールのような、かわいい花が咲きます。
宿根性のローマ種と、1年草のジャーマン種がありますが、お花としても楽しむのならジャーマン種がお薦めです。
カモミールの育て方
ジャーマンカモミールは4月か9月に種まきします。
ピートバンなどに種まきするといいでしょう。
本葉が出たら園芸用培養土を入れた苗床に仮植えし、春蒔きは5月下旬に、秋まきの場合は翌年の3月中旬に花壇に定植します。
花壇には1平米にバケツ1杯くらいの堆肥をすき込んでおいてあげましょう。
毎月、骨粉入りの固形有機肥料を置肥すると効果的です。
ハーブティーには花を乾燥させたものを用います。
花を摘んだら風通しの良い日陰でしっかり乾燥させてください。
新鮮な花は、サラダに散らしたり、ケーキの飾りに利用することができます。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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