ボリジ
ボリジというハーブをご存知ですか?
きれいな紫色の星型の小花をうつむき加減に咲かせてくれます。
葉や茎はキュウリのような香りがしますが、昔のヨーロッパでは薬草されていたようです。
十字軍の兵士が出征するときに、ボリジの花を浮かべたお酒を振舞っていたという逸話もあります。
ちなみに白ワインにボリジの花を浮かべると紫からピンクに花色が変わります!
現代では、ボリジは主にエディブルフラワー(食用の花)として利用されますよね。
花がきれいなので、料理やスイーツの飾りに良く使われますし、透明なキャンディーやアイスに花を入れるのもいいですね。
また、種から採れるシードオイルは月見草オイルの代用品に使われているようです。
葉や茎はキュウリのような香りがして、サラダにすることもできますが、葉には剛毛が生えていて素手で触ると少しちくちくします。
ボリジの育て方
ボリジはマイナス5度まで耐寒性のある1年草です。
春と秋の気候の良い時期に種まきできますが、秋蒔きの方が大株になって花付きも良くなります。
日当たりが良い場所に直播しますが、蒸れやすいので発芽後、徐々に間引いていって最終的には株間50cmくらいにしてください。
土壌は水はけの良い土を好み、やや乾燥気味に管理するといいでしょう。。
花は咲き始めはピンクで紫色になったら摘み取って利用します。
倒伏しやすいので、大きくなったら必ず支柱を立ててください。
剪定は不要ですが、どうしても切りたいときは切った後の切り口に保護剤を塗ってからテープで保護してください。
ボリジには病害虫はほとんどありません。
ボリジの蜜は甘いのでミツバチが良く集まります。
イチゴなどの受粉させたい花の側に置くと良いと言われています。
【ネコポス対応可能】ハーブ・西洋野菜の種 「ボリジ」
昔、ヨーロッッパでは気分を陽気させるハーブと呼んでいました。
葉と花を利用しますが、乾燥させると風味を失うので生で用います。
草丈60cm、株張り40cm以上となり青紫の星型花を咲かせます。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
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水道代の節約にもなりますしね!
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