ベルガモット
通常はハーブとして分類されるベルガモットですが、印象的な真っ赤な花なので、花壇のお花としてもOKですね。
最近はピンクや白、紫などの花色のベルガモットもあります。
ハーブなので、育てやすく、手間いらずなのもいいですよね。
花も葉も香りがあるので、ハーブティーやサラダによく利用されます。
花がきれいなので、乾燥してポプリにしたり、切り花として利用してもいいですね。
ベルガモットの育て方
4,5月に種まき用のセットなどを使って種まきしてください。
発芽したら適宜、間引いて、本葉2枚になったら、育苗用ポットに1本ずつ植え替えてください。
本葉4,5枚になってから日当たりの良い花壇などに定植しましょう。
花壇には前もって堆肥などをすき込んで、おいてください。
また、過リン酸石灰などで土壌の酸度調整をしておくと生育が良いです。
生育旺盛なので間隔は50cmくらいあける必要があります。
花壇の場合は水やりは特に必要ありませんが、1か月に2回程度、液体肥料をあげてください。
適宜、葉を収穫して利用しますが、6,7月の花期には、できるだけ蕾をつけさせて、花を咲かせてください。
宿根草なので、耐暑性、耐寒性ともにありますが、特に蒸れやすい場所や寒風がきつい場所などでは、適宜、対応してあげると安全でしょう。
また、他の植物に使う農薬が気になる方は、ベルガモットだけ大鉢に植えて、農薬散布時だけ、別の場所に移して対応することも可能です。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
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自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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