「ハーブの王様」とも呼ばれるバジルですが、お料理によく使われるのはスイートハジルの葉ですね。
小さく育つブッシュバジルはご家庭で育てるには便利かもしれません。
普通のバジルとは香りが異なりますが、レモンバジルやシナモンバジルといった品種もあります。
ダークオパールという品種は葉の色が赤紫になるので、寄せ植えなどにも使われますね。
バジルの葉は料理やバジルペースト、バジルオイル、ハーブティーに使えますし、お風呂に入れてハーブバスを楽しむことができます。
大きくなって葉がたくさん取れたら1枚ごとにラップで包んで冷凍保存しておきましょう。
バジルの育て方
バジルは簡単に種から育てることができます。
発芽は好光性で立つが適温は20度です。
種まきはポリポットなどに湿らせた種まき用土を入れ、種をばらまきし、腰水で日陰で管理するだけです。
バジルは発芽率が高く、2、3日で発芽します。
葉が触れそうになったら適宜、苗を間引いていってください。
間引いた苗も料理に使えます。
本葉10枚くらいになったら10-15cmくらいの間隔で花壇やプランターなどに定植できます。
なお、バジルは日光を好み、大きくするには肥料も必要です。
花壇であれば堆肥や腐葉土を十分に漉き込んでおきます。
草丈が15cmくらいになったら先端の芽を摘んでください。
脇芽が出て伸びてきたら、さらに先端の芽を摘むことで枝数を増やすことができます。
摘んだ芽ももちろん料理などに使えます。
バジルは肥料食いなので生育期間中は規定濃度の液体肥料を月に2回あげましょう。
バジルはほっておくとかわいい花が咲きます。
ただし、花を咲かせるくらいまで放置すると葉が硬くなるので、通常は花芽ができだしたら、株全体を切り戻してください。
バジルは暑さには強いですが乾燥には弱い植物です。
真夏には株元をマルティングし、乾きすぎるようなら朝夕2回、水やりしてください。
ハーブには虫がつかないと思っておられる方も多いですが、バジルにはアブラムシやアオムシが付くことがあります。
料理に使うものなので、捕殺するか水のスプレーで吹き飛ばしましょう。
バジルは5枚くらいの葉をつけて水につけておくだけで発根します。
根が出てきたのを確認したら小さなポリポットに植えつけてください。
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