レモン
ちょっと贅沢な食卓に欠かせないのがレモンですが、実は東京でもレモンを鉢植えで育てて、レモンの実を収穫することができます。
また、西南暖地ではレモンを庭植えにすることもできます。
黄色い大きな実がなっているレモンの木は風情がありますし、新鮮なレモンを賞味できるのも、自宅で育てる魅力ですね。
レモンの育て方
レモンの原産地はインドです。
ですから、雨が少なく暖かい気候を好みます。
秋に実付き苗がでまわるので、それを鉢植えにするといいでしょう。
ただ、本来の植え付け時期は、3月下旬から4月中旬です。
鉢植えの場合は赤玉土7:腐葉土3くらいの用土がいいでしょう。
油粕などの固形肥料を5個くらい、鉢の周りに埋め込んでおきましょう。
必ず、接ぎ木部分を土の上に出して植え付けてください。
また、倒れないように支柱を立てます。
庭植えの場合は、大き目の植え穴を掘って、用意した鉢植え用の用土と同じものをまぜこんで植え付けましょう。
庭植えの場合は、必ず高植えにし、まわりに排水路などを掘って、水はけが良くなるようにしてください。
鉢植えは風のあまり当たらない南向きの日当たりの良い場所に置いてください。
庭植えの場所も同様です。
レモンは乾燥が好きですが、水切れには弱い植物です。
鉢土の表面が乾いたら、しっかり水やりしてください。
特に、真夏に水切れさせないように注意しましょう。
レモンは以外に肥料が必要です。
鉢植えでは、固形の有機肥料を2,6,9,11月に施しましょう。
庭植えも同様です。
レモンは黄色くなるまでほっておくと、水気がなくなり、酸味も消えてしまいます。
4月に花が咲いたら10月か11月には収穫しましょう。
なお、リンゴと青いレモンを一緒にポリ袋に入れておくと1か月程度でレモンが黄色になります。
通常は、植え付けてから3年は摘花して実をつけないで、樹形作りに専念します。
樹形は、半円形に作るのが、初心者向けでしょう。
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自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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