ドラゴンフルーツ
市販のドラゴンフルーツは柱サボテンの仲間の植物の実です。
果肉が白いものや赤いものがありますが、果肉の中に小さな種があることろなどキーウイフルーツに似ていますね。
味もキーウイのように甘酸っぱく、ビタミンCが非常に豊富な果物としても有名ですよね。
果肉が白く果汁が少ない「品種」が自家結実性で、育てやすいようです。
月下美人のような、きれいな花が咲きます。
ドラゴンフルーツの育て方
ドラゴンフルーツの苗の植え付け適期は5月下旬です。
1本植えのときは7号鉢に、異なる品種を2本混植するときは10号鉢を使いましょう。
軽石4:川砂1:市販の培養土3:くん炭1くらいの水はけの良い用土を使ってください。
ドラゴンフルーツはサボテンですので、トゲがあります。扱いには注意しましょう。
植え付け時の支柱には普通の柱サボテンのようにヘゴ棒がいいと思います。
必ず、ビニタイなどで苗をヘゴ棒に固定してください。
植え付け時に根のまわりに隙間があると根腐れの原因になりやすので、しっかり根と用土を密着させてください。
ドラゴンフルーツの鉢はGWの頃から9月いっぱいは、屋外の日当たりの良い場所に置きます。
10月から4月までは屋内で管理します。できれば最低温度7度を確保しましょう。
屋外に置いているときは、通常、1週間に1回水やりしますが、過湿にならないように、完全に乾いてから水やりするようにしましょう。
鉢の下にレンガなどを置いて、水はけ良くする方がいいでしょう。
冬場はかなり乾かし気味に管理してください。
5-10月は緩効性の化成肥料を置肥しておくといいでしょう。
ドラゴンフルーツは実がなるのは4年目です。
2年目の6月ごろに、地際から伸びた余分な枝を切り取り、主柱1本に仕立ててください。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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