スカビオサ
スカビオサは山野草のマツムシソウの仲間で、西洋マツムシソウとも呼ばれています。
赤、ピンク、紫、白など花色にバリエーションがあり、真ん丸い、かわいらしい花が生け花の花材にも使われていますね。
春先に園芸店で苗が出回るので、花壇の奥に植えてみると良いでしょう。
スカビオサの育て方
種まきは10月中旬までにすませましょう。
自家採種した種子には硬い皮がついていますので、種まき前に皮を剥いておいてください。
種まき用の用土を入れた平鉢や箱にばらまきしてください。
芽が出てきたら、元気のない苗から順に間引いていきます。
スカビオサは酸性の土を嫌います。
スカビオサの苗を定植する花壇は石灰で中和しておきましょう。
また、用土には腐葉土と緩効性の化成肥料を加えておきましょう。
肥料分が多すぎると徒長しますので、注意します。
種まきした場合は11月上旬までには花壇に植えつけましょう。
市販の苗を利用する場合は、3月になってから植えつけた方が安全です。
西洋マツムシソウは半耐寒性の植物です。
真冬は寒冷紗などの霜よけが必要です。
高性種では背が高くなってきたら、倒伏防止のために支柱を立ててあげましょう。
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自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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