ローダンセマム(クリサンセマム)
ローダンセマムって聞きなれないかもしれませんが、少し前までクリサンセマムと呼ばれていた植物です。
一見、マーガレットに似ていますが、花首がすっと伸びて長いのが特徴ですね。
ローダンセマムは花茎が垂れるので、ハンギングバスケットに使うと効果的です。
背が高めの植物と合わせるのもいいでしょう。
ローダンセマムの育て方
ガーデニングセンターなどでは年末からローダンセマムの苗が売られています。
寒いうちはポット苗をそのまま鉢に入れて、室内の窓辺や屋外の北風の当たらない軒下で管理してください。
3月になったら、根鉢を軽くくずして、市販の草花用培養土などで植えつけてください。
植え付け後、2,3日は弱るので、まだ寒さが残っているようでしたら、夜間は室内に取り込みましょう。
花が咲いている間は、花がら摘みを励行してください。次のつぼみがつきやすくなります。
暖かくなったら日当たりのよい軒下で管理してください。
雨に当てると花がいたみます。
ローダンセマムは、どんどん花を咲かせているようであれば、10日に1回くらい規定量の液体肥料をあげてください。
6月上旬に花が終わったら、半分くらいに繰り戻してあげてください。
根鉢を軽くくずして、1回り大きい鉢に植え替えます。
西日と蒸し暑いのが苦手なローダンセマムですが、朝から半日くらい日が当たる風通しの良い場所なら、夏越しも可能です。
夏越しを繰り返せば、どんどん大株になって、豪華になりますので、是非、挑戦してみてくださいね。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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