宿根ロベリア
春に小花をたくさん咲かせてくれるロベリアはLobelia属の園芸品種の総称です。 以前は秋まき1年草のLobelia erinus系のものが一般的でしたが、最近では暑さ寒さに強い宿根系や栄養系のロベリアが増えてきました。 ここでは宿根ロベリアの育て方について解説しています。宿根ロベリアの育て方
宿根ロベリアは生育旺盛で横にも広がりやすいので花壇なら株間をあけて植え付けてください。 ただし寒冷地でなければ夏越しを考えて鉢植えにする方が安全ですね。 鉢植えなら6号鉢に1苗だけ植え付けます。 夏に蒸れると根腐れしやすいので、水はけの良い用土を使いましょう。市販の草花用培養土にさらにパーライトなどを20%くらいまぜてください。 宿根ロベリアの苗は根が回っていることが多いので、ポットを外したら底と肩の部分を根を軽くほぐしてから植え付けるといいでしょう。 花が残っていても6月下旬までには半分程度に切り戻してください。 真夏は風通しの良い半日陰に移して、暑がるようなら鉢の外側に水をかけて鉢土の温度の上昇を防ぎましょう。 秋になって涼しくなれば、また開花します。 年末になると花がなくなってくるので、半分くらに切り戻して北風と霜が当たらない軒下に移動して越冬させましょう。 東京近辺では室内に取り込む必要はないでしょう。更新情報・お知らせ
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