リシマキア
リシマキアは、丸い葉に黄色の小花をたくさんつける多年草ですね。
リシマキアは暑さ寒さに強い、非常に生育旺盛な植物で、踏まれても枯れにくく、手間いらずのカバープラント向きの植物です。
ただ、リシマキアにはカバープランツとして有名なヌンムラリアやブロクンベンス以外に、立性のプンクタータ、紫の花が咲くアトロパープレアがあります。
リシマキアはサクラソウ科のリシマキア属の園芸品種一般をさすことばで、オカトラノオもリシマキアの一種です。
リシマキアの育て方
春の園芸店に時々、苗が出回りますので、それを購入して花壇やプランターに植え付けるといいでしょう。
また、ご近所に栽培されている方がおられたら、ランナーを切ってもらって、挿し芽にして殖やすこともできます。
あとで、どんどん増えるので、植え付け頻度は1uあたり7,8株に抑えてください。
リシマキアは耐陰性が強く、半日陰でも丈夫に育ちますが、多くの品種では日当たりの良い場所でも育ちます。
ただし、リシマキアは一般に乾燥には弱いので、鉢植えやプランターの場合はこまめに水やりしてください。
また、花壇植えの場合にも、真夏に乾燥する時は、必ず、毎日、水やりしてください。
また、品種によっては、蒸れに弱いものもありますので、風通しに注意するとともに、夏前には切り戻しして、株の中に風が通るようにしましょう。
リシマキアは生育旺盛なので、肥料切れにも注意してください。
リシマキアはランナーの挿し芽だけでなく、株分けでも殖やすことができます。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
PR