ロシアンセージ
ロシアンセージという名前ですが、セージやサルビアの仲間とは少し違う植物です。
また、ロシアンということから、寒冷地向きの植物のように感じられるかもしれませんが、東京以西でも十分、庭植え可能です。
夏から秋にかけて涼しげな青紫色のラベンダーのような花を咲かせてくれるので重宝します。
花のない時でもシルバーリーフがきれいなので、もっと利用したい植物ですよね。
水はけの良い土を好む植物とでしたら、寄せ植えにもできます。
ロシアンセージの育て方
ロシアンセージの植え付け適期は3月です。
庭植え可能ですが、できるだけ、水はけと風通し、そして日当たりの良い場所に植え付けましょう。
夏の暑さが心配な場所では、鉢植えにして、真夏は半日陰の涼しい場所に移動すればいいでしょう。
鉢植えにする場合は、市販の園芸用土に川砂などを入れて水はけを良くしておきましょう。
庭植えでは特別の水やりは不要です。
鉢植えでも、水やりは少し控えめなくらいの方がいいですね。
特に真冬は、水やりは、ぐっと少なめにします。
ただし、かちかちに乾燥させてはダメですからね。
冬には落葉しますが、春になると復活しますので、心配無用です。
肥料は3月に株元に緩効性肥料を置いておくだけでいいです。
ロシアンセージは条件が良いと育ちすぎるので、3月には株元から20cmくらいで切り戻ししておきましょう。
また、花後にも枝ごとに切り戻ししてください。
6月に挿し木で殖やすことができます。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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