ミズヒキ
進物にかける水引きに似ているので、ミズヒキという名前になったのでしょう。
ちょっと地味でマイナーなお花かもしれませんが、丈夫で育てやすく、
落ち着いた風情があるので茶花に時々使われるようです。
ミズヒキの育て方
ミズヒキは真夏の直射日光が当たらない、夏に半日陰になるような場所が適しています。
建物のそばの日当たりの悪い場所などに、腐葉土や完熟堆肥を少しすきこんでから植えつけます。
植え付け時期は4月の終わりくらいがいいでしょう。
ミズヒキは丈夫でそれほど病虫害もありませんし、追肥の必要もないでしょう。
ただ、夏場は水切れしないように注意してください。
ミズヒキはあまりにも地味なので、子供たちに引き抜かれたりしないような工夫が必要かもしれません。
シュウメイギクなどの性質の良く似た秋咲きの和風宿根草のそばに植えておくと忘れられずに、いいかもしれませんね。
ミズヒキには耐寒性はあります。
真冬には寒肥として株周りに完熟堆肥をすきこんでやると花つきがいいようです。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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