ミソハギ
ミソハギは旧暦のお盆のころに咲くので、昔から仏花として利用されていたので、ボンバナとも呼ばれます。
ミソハギの語源は、花を水に浸してお清めに使うことから、禊ぎ(みそぎ)萩から変化したと言われています。
今では、真夏の貴重な茶花として利用されることが多いようですね。
水の好きな植物と一緒に寄せ植えすると、真夏にも手間いらずでいいかもしれません。
ミソハギの育て方
ミソハギは、田んぼや池の周り、湿地などに自生しているほど強健な植物です。
植え付け場所は、あまり乾燥しすぎない日当たりの良い場所です。
真夏には多少、半日陰気味になっても大丈夫です。
植え付け適期は春か秋ですが、普通は園芸店では苗を売っていないので、自生しているミソハギを地下茎ごと掘り取ってくるか、近くで栽培されている方から株分けしてください。
鉢植えも可能で、通常の園芸用土で大丈夫でしょう。
背が高くなるので、5月下旬に一度切り戻しした方がいいでしょう。
ミソハギは水切れを嫌います。
鉢植えでは真夏は腰水で管理してもOKです。
肥料は完熟たい肥などを寒肥としてあげれば大丈夫です。鉢植えでは緩効性の化成肥料を控えめに置肥してください。
ミソハギは強健な植物なので、簡単に挿し芽や株分けができます。
ミソハギは耐暑性、耐寒性に優れ、病虫害もほとんどありません。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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