宿根フロックス
和名はクサキョウチクトウですが、宿根フロックスは実はシバザクラの親戚です。
というか、フロックスの匍匐種がシバザクラです。
普通、宿根フロックスというときは、立性のフロックス バニキュラータを指します。
あまり出回りませんが、種子で殖やすタイプの背の低いフロックスもあります。
花魁(おいらん)がつける白粉(おしろい)のような匂いがするので、オイランソウとも呼ばれています。
花色も豊富で、
日当たりと水はけさえ良ければ比較的丈夫な植物なので、夏花壇にもっと利用してもいいのではないでしょうか。
宿根フロックスの育て方
ガーデンセンターなどで4月上旬に苗を購入します。
植えつける場所は日当たりと水はけが良い場所です。
株間を30-40cmあけて、株の間を風が通るようにしましょう。
花壇に堆肥や油粕などをやや多めにすきこんでおいてください。
少し高畝気味にするといいかもしれませんね。
摘心を繰り返して、脇芽をたくさん出させると豪華になります。
1ヶ月に1回程度、規定希釈倍率の液体肥料をあげましょう。
3年に1回程度、株分けをして株の更新をはかります。
若い茎をそっと曲げて土をかけて根を出させることも可能です。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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