ダッチアイリス
日本ではアヤメやハナショウブ、ジャーマンアイリスなどの宿根アイリスが非常に多く栽培されていますが、鱗茎を持つものを球根アイリスと呼びます。
球根アイリスには、ダッチアイリスやイングリッシュアイリス、スパニッシュアイリスなどがありますが、中でもダッチアイリスは色合いが鮮やかで、さまざまな花色があります。
球根アイリスは水あげ、花持ちが良いので、切り花として、お花屋さんにたくさん並んでいますよね。
日本でダッチアイリスを育てるのは少しむずかしいですが、頑張ってチャレンジして、切り花にして飾ってくださいね。
最近は、矮性の鉢で栽培できるダッチアイリスの品種も出回っています。
ダッチアイリスの育て方
ダッチアイリスの故郷は実は地中海沿岸。
ですから、ダッチアイリスは乾燥した弱アルカリ性の土壌を好みます。
ダッチアイリスの球根の植え付け適期は11月。日当たりの良い場所に深めに植え穴を掘って、マグアンプなどの緩効性化成肥料を元肥として、たっぷりすきこんであげてください。
土壌が酸性の時は苦土石灰などで中和してください。
水はけが悪い場合は、排水路を掘って、周りよりも高植えにしましょう。
白絹病が発生したら株ごと抜き取って焼却処分にしてください。
花が咲く前に緩効性化成肥料を株のまわりに少し施してください。
暖地では花後に肥料をあげるのは危険です。
花後に葉が黄色くなったら、すぐに球根を掘り上げて、日陰干ししてください。
蒸し暑くなると、すぐに病気になるので注意しましょう。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
PR