ブルーキャッツアイ
オタカンサスって何?、という方も多いかと思いますが、ブルーキャッツアイと聞けば、見たことがおありかもしれません。
オタカンサスは、夏に強いゴマノハグサ科の半耐寒性の宿根草です。
ブルーキャッツアイは春に咲く金魚草を青紫にして中央に斑が入った涼しげな感じの花です。
多くの植物が消耗しきった夏の終わりから秋の始めに咲くブルーキャッツアイは、もう少し利用されてもいいのではないでしょうか。
ブルーキャッツアイ(オタカンサス)の育て方
オタカンサスは、春から夏にかけて苗で購入するのが一般的でしょう。
熱帯性の植物ですので、気温の低い春先には、風よけをするか、室内の日の当たる窓辺で管理してください。
オタカンサスは日当たりの良い乾燥したやせ地を好む植物です。
花壇に植えるときは、水はけに注意しましょう。
また、酸性土壌を嫌いますので、苦土石灰などで土壌を中和してください。
肥料も緩効性の化成肥料を少し置肥する程度で十分です。
オタカンサスは多湿を嫌います。
鉢植えでも、水のやりすぎには注意してください。
適宜、摘心しながら枝数を増やすと、花数が増えて豪華になります。
ブルーキャッツアイは簡単に挿し芽できます。
適期は5,6月です。
大株になれば株分けも同じ時期に可能です。
ブルーキャッツアイは8月末から咲き出します。
温度と日光さえ確保できれば、12月でも咲いていますが、通常は、11月には切り戻して、
室内に取り込むのが良いでしょう。
ブルーキャッツアイは暖地なら屋外で冬越しも可能ですが、
必ず霜よけ、風よけをするようにしましょう。
オタカンサスは病虫害の被害はほとんどありませんが、多湿や多肥で弱ると病気になることがあります。
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