オダマキ
糸巻きのようなニ特の形の花を咲かせるところからオダマキの名前がついているキンポウゲ科の多年草です。
オダマキは日本では古くから庭植えされていましたが、現在ではオダマキに近縁の西洋オダマキが主に花壇用の花苗として流通しています。
また、小型のミヤマオダマキは山野草の鉢花として売られています。
オダマキの育て方
オダマキは夏の直射日光を嫌いますので、落葉樹のそばなどの夏場には日陰になる場所に植えるといいでしょう。
ただし、春と秋にはできるだけ日当たりを良くしてあげるといい花が咲くようです。
ただし、本来は半日陰でも十分生育できる植物です。
オダマキは4月または10月に種まきしますが、キンポウゲ科の植物は発芽しにくいので1月ほどは乾かさないようにします。
バーミキュライトなどで芽出しをした方が安全かもしれません。
また、春蒔きすると夏越しが難しくなるので、秋蒔きするか、秋に苗を植え付ける方が確実です。
オダマキは乾燥が嫌いです。特に夏場に乾燥させると弱りますので注意しましょう。
また、植え付けるときには腐葉土などを大目に漉き込んでやります。
オダマキは耐寒性は強いので東京近辺では防寒の必要はあまりありません。
ただし、関東ローム層などで霜柱が立つと根が傷むので、土質を改良するか、根元を枯れ葉などで覆っておきます。
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