ホタルブクロ
濃い赤紫の大きな筒状の花を下向きに咲かせるホタルブクロは、日本全国の丘陵地帯などに自生しています。
ホタルブクロは、その優雅さと慎ましさが、茶花などによく利用されています。
ホタルブクロは山野草の中では育てやすく、切り花にも重宝するので、人気がありますよね。
小型で薄黄色の花を咲かせるキバナホタルブクロは朝鮮半島の原産です。
欧米でよく利用されるカンパニュラはホタルブクロの仲間ですね。
ホタルブクロの育て方
6,7月に開花株が出回るので、それを購入するか、通信販売で苗を購入しましょう。
ホタルブクロの植え付け適期は3,4月です。
ホタルブクロは大き目の平鉢に、他の育てやすい山野草と寄せ植えにすると調子がいいようです。
用土は赤玉土4:軽石砂4:腐葉土2のような、水はけの良いものを利用しましょう。
なお、ホタルブクロは、真夏にあまり暑くならなくて、風通しの良い場所なら路地植えもできます。
ホタルブクロの鉢は、風通しの良い日なたに置いて、鉢土の表面が乾いたら、たっぷり水やりしてください。
水切れは厳禁です。
ホタルブクロの鉢には、春と秋に骨粉入りの固形肥料を少し置肥しておくとよいでしょう。
庭植えのホタルブクロには真冬に寒肥を少し与えてあげましょう。
ホタルブクロに肥料をあげると花付きは良くなりますが、やりすぎると風情がなくなるので、注意しましょう。
ホタルブクロは株分けで殖やすことができます。
2年に一度、植え替える時に、株分けするといいでしょう。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
PR