ハナニラ
ユリ科の球根植物。春先に星型の薄い水色の花をつけることから英語ではspring starflowerと呼ばれています。
ニラのような匂いがあるので日本ではハナニラと呼びます。
非常に強健で、あまり手入れされていない花壇や、その周辺で半ば自生しているのをよく見かけます。
ハナニラの育て方
ハナニラの球根は秋に日当たりの良い場所に植え付けます。
一度植え付ければ、あとは植えっぱなしでも、どんどん増えます。
特に病害虫もなく、もっとも作りやすいお花のひとつでしょう。
花期も長いので花壇の縁取りなどに利用するといいでしょう。
ただし、ハナニラは草丈が低いので、時々雑草取りくらいはしないと、雑草の中に埋もれていまいます。
球根が殖えすぎて混み合ってしまったら、いったん掘りあげて分球してあげてください。
秋が分球、植え替えの適期です。
なお、欧米の品種の中には寒さに弱い半耐寒性の品種もありますので、ご注意ください。
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